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2017年8月23日 (水)

勝海舟と枕山

勝海舟と枕山は、維新の頃、枕山が「勝海舟を訪ひ、大いに時事を論じ、慷慨激昂、忌憚する所なし」と信夫恕軒の「大沼枕山伝」に書かれています。意気があった二人であったようです。

 

枕山が亡くなった時の報知簿が我が家に残されていて、そこに「勝安房」の名が記されています。

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岡市葵区の屋に海舟ゆかりの宝寿院があります。孝行だった海舟が、母ために建てた隠居所ですが、母親は梅が好きだったということで、枕山の「梅花」の詩が遺っています。もとは襖に貼ってあったというその詩は、1974年に私が尋ねた時には剥がされて、別に保管されていました。左隣には柳田貞亮(正斎)の書が並べられていました。柳田貞亮は清水の「烈祖殿址之碑」や「東京詞」でも枕山の詩を書いている書家で、親しい間柄だったことが知れます。

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